後期期末テストの結果と振り返り

2月12日(木)~18日(水)にかけて、市内中学校で後期期末テストが実施されました。
今年はインフルエンザBの流行により、学年閉鎖や学級閉鎖が相次ぎ、学校によっては試験日程の延期もありました。落ち着かない状況の中でのテストとなりましたが、生徒たちは学年最後のテストに向けて、計画的に学習を進めてきました。
当塾では、学校ワークを中心とした対策に加え、教科書巻末問題の解き直しや追加プリント演習を行い、「確実に得点できる問題を増やすこと」を意識した対策を行いました。
特に英語と数学は教科書ワークをすべて解説し、テスト範囲の理解を徹底して確認しました。また、期末テスト前には学力テストもあったため、範囲が重なる単元については同時に対策を行い、効率よく復習を進めました。

今回の成果
今回の期末テストでは、5名の中学生のうち2名が前回の中間テストより学年順位を上げることができました。
また、次のような得点アップが見られました。
・中学1年生 国語12点UP
・中学2年生 理科27点UP
・中学2年生 理科31点UP

中学1年生では、これまで取り組んできた読解練習の成果が表れ始め、文章問題で得点できるようになってきました。
また中学2年生では、日頃の単元テスト対策を積み重ねてきたことで、理科の得点アップにつながった生徒もいました。
一つひとつの学習の積み重ねが、少しずつ結果につながってきています。

テスト後の振り返り
テスト終了後は、生徒一人ひとりと振り返りを行い、保護者の方にも同席していただきながら、今回の結果と今後の課題を共有しました。
今後の学習では、特に次の点を大切にして取り組んでいきます。
・ワークの基本問題を確実に解けるようにすること
・応用問題は、解説を聞いた後にもう一度解き直すこと
・理科や社会は、教科書の太字用語や図・写真を見ながら内容を理解すること
基礎をしっかり固めることで、安定した得点につなげていきます。


各教科の振り返り
■英語
リスニングの難易度が上がっており、聞き取るスピードに慣れるトレーニングが必要です。
教科書範囲の単語や熟語は確実に覚え、文法問題で得点できるよう準備していきます。
また、自作文問題についても復習を重ねていきます。


■数学
中学1年生は比例・反比例の応用問題で理解不足が見られました。また、おうぎ形の中心角を求める問題の正答率が低くなっていました。
一方、中学2年生は内角・外角を利用した図形問題の対策がしっかりできていたため、ほぼ満点を取ることができました。合同の証明は今後の相似の証明にもつながるため、引き続き理解を深めていきます。


■国語
漢字や文法問題を確実に得点できるようになると、高得点につながります。
中学2年生は評論文で満点を取る生徒が多く見られましたが、古文や漢文に課題が見られました。
中学1年生も古文で苦戦する生徒が多かったため、今後は古文の対策も強化していきます。


■理科
中学2年生は大気の単元では理解できていましたが、電流・電圧の計算問題で苦手が見られました。
教科書の巻末問題を含めて解き直し、理解を深めていきます。


■社会
歴史は正答率が高かった一方、地理では暗記不足が見られました。
また、時事問題については新聞やニュースを読むことで得点につながる内容も多く、日頃から社会の出来事に関心を持つことが大切です。


~今回見えた課題~
どの教科でも
・漢字の書き間違い
・記号問題の解答方法のミス
・問題文の読み取り不足
といったケアレスミスによる失点が見られました。
点数を伸ばしていくためには、「解ける問題を確実に得点する力」を身につけることも大切です。
今後も、問題文を最後まで丁寧に読む習慣を身につけられるよう指導していきます。


【今後の取り組み】
期末テスト後は、特に英語を中心に
・リスニング
・自作文
・長文読解
・単語・熟語

の基礎に戻って学習を進めています。
多くの生徒に見られる
「読めるけれど書けない」という弱点を克服できるよう、演習を重ねていきます。
また、学校の教科書とワークは早い段階で終わらせ、繰り返し演習できる学習習慣を作っていきます。
これからも、生徒一人ひとりの理解度や課題を確認しながら、「できることを一つずつ確実に増やしていく学習」を大切に指導してまいります。